アイスランドの航空会社WOW airが破綻したことにWOW(ワオ)!

アイスランドの航空会社、WOW airが破綻したとのこと。会社のウェブサイトを見てみると、オペレーションを終了しましたー。と記載がある。

報道によると、破綻する二時間前まで搭乗チケット買えたり、手荷物オプション買えたりしてたらしい。それはひどいなー。絶対潰れるって分かってたでしょ!

上記の終了しましたー、のウェブページ見ても、他社に振り替えて下さい、もしかしたら他社の安いレスキュー運賃で乗れるかも!って書いてあって、結構適当。まぁ社員も給料もらえないんだったらやる気出ないよね・・・。

ちなみにWOWエアーの破綻を受け、客が流れると予想されたアイスランド航空の株価は一時20%以上、上がった。その後少し下がったけど。これはアイスランド便の値下げ競争が激しすぎたことの反動だね。

アイスランドは物価が高かった・・・

アイスランドに行く前にフライトキャンセルはもちろん嫌だけれども、行ったあとだったら尚更嫌だな、、、アイスランドは物価めちゃくちゃ高いんだもん。「不思議な氷の国アイスランド①物価高過ぎ!」で書いた様に、オレオのアイスが950円だったのだ。何度も言うけど、オレオだよ!

行った国の中での物価高過ぎランキングは①アイスランド、②スイスだろう。ここが二強。スイスは、「スイス観光と文化と物価高過ぎ問題」読んでみてね。

WOWエアーの機体はピーチそっくり

WOWエアーのことをなぜ覚えていたのかというと、僕が投資に関わっていたピーチアビエーションそっくりの機体だったからだ。真似したんじゃないかね?というレベル。

ちなみにピーチはこんな感じ。

懐かしの篠田麻里子仕様のまりこジェット。これ見に行った時、朝早くて寒かった思い出。まりこ様はおいておいて、色合いはほんとそっくり。

ピーチはWOWエアーとは違い、非常にうまくいっている会社。このまま日本最強のLCC(ローコストキャリア、格安航空)として頑張ってほしい!!

航空会社への投資は難しい

航空会社への投資って本当に難しい。見た目の華やかさとは違い、異常なまでに破綻が多い業界なのだ。日本だと、大きな航空会社はJALとANAしかないが、その一方のJALが破綻したことは皆さんご記憶のことと思う。二社でほぼ寡占なのに、一社が破綻します、っていう業界は聞いたことない。

航空会社の主な費用は燃料費だ。これがものすごく変動する。もちろんヘッジしているのだが、ヘッジコストも勘案しないといけない。

そして一便飛ばすためには機体を買わないといけない。ジェット機は、一機買うだけで数十億円する。機体を買わずにリースで機体調達することも多いんだけれども、リース料も馬鹿にならない。

あと通常のエアライン(日本でいうとJALやANA。LCCに比して、フルサービスキャリア、FSCという)は市況に左右される部分が大きい。なぜなら、利益を稼いでいるのはビジネスクラスとファーストクラスだからだ。ビジネスとファーストに乗っているのは大体はビジネス客である。そして景気悪くなると、その2つのシートに乗る人は激減する。

世界一周中はファーストクラスも乗ったけれども、ビジネスとファーストの差はあまり無い様に感じる。最近はファーストの設定がない便も多いしね。

結論。航空会社への投資は難しい。理由は、設備投資莫大、燃料費変動大きい、市況に影響される。

ピーチは経営陣の皆様の力、大阪の関西国際空港という拠点選定、適切なガバナンス(エアラインが株主に二社居ない)が合わさった、本当に稀有な成功事例だと思う。そしてWOWはWOWだった。

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