リマ観光と、おたくプレイス

リマ観光

リマは、妹の旦那のペルー人に案内してもらいました!
朝ホテルに集合し、その後サンフランシスコ教会へ。ここは美しい教会なのだが、地下のカタコンベ(地下墓地)が有名。白骨がたくさんあった。
そして後々気付くことなのだが、スペイン人が入植後に街を作る時はアルマス広場が中心で、その近くにサンフランシスコ教会というケースが多い。

僕らはその後、ミラフローレス地区に移動しラルコ・マールというおしゃれスポットに。ここは2009年にも来て、セビーチェ(魚介類をレモンや玉ねぎ等とあえたペルーの代表的な料理)を食べた記憶がある。
あと前回ペルーに来た時にベイビーアルパカのマフラーを買って、ずっと使っていたのだが最近見当たらない、、、ので買い直そうかと思ったが荷物が増えてしまうので断念。

インカコーラ

インカコーラとはペルー国内でシェア80%を占める最強炭酸飲料である。
インカコーラはInca Kolaと記載するのだが、なぜコカコーラ/Coca Colaと同じようにColaではなく、Kolaなのか。これは、CではなくKの方がインカの言葉であるケチュア語の響きを感じられるからとのことである。ペルー人のプライドを感じた。

なおInca KolaはUSのコカコーラの出資を受けている。
恐らく出資時にはペルー内で論争があったものと考えるが、結果的にインカコーラがグローバルに進出することが出来、企業として尻すぼみにならなかったので僕はプラスに評価されて良いのではと思った。

おたくプレイス

リマのArenares Plazaという場所で、ペルーのヲタクの方々が集う一大スポット。地上5階地下一階のモールで、全店舗合わせると100店はある。中身はフィギュアを売る店、財布などのグッズを売る店、海賊版Blu-rayの店等。

対戦用ネットカフェも多い。ネットワーク対戦なのだから各自家でやれば良いじゃないかと思ったものの、回線があまり良くないこと、仲間とわいわいやった方が楽しいことから対戦用ネットカフェが流行っているらしい。秋葉原にもちょいちょい同様のスポットはあるが、リマの方が断然数が多い。

アニメキャラはバットマンやマーベル等のアメコミ系もあったが、日本のキャラも多い。人気はドラゴンボール、ワンピース、ポケモン。SAOとかエヴァンゲリオンとかもたくさんあった。

あと韓国アイドルは男女とも大流行り。韓国ドラマも主婦には受けているらしい。大体日本と一緒じゃん!

フィギュアや人形は怪しい出来のものも多い。模造品だとは思うがこのようなものを全て止めるのは難しい。ので、コピーを全て止めるのではなく、ある程度許容して、それを前提としてどう稼ぐかと考えることも必要ではと思う。ジャニーズ事務所みたいなクローズな戦略は永続性がないと僕は考える。結局、開かれたものに駆逐されてしまうんだよね。

なおヲタクという単語は一般名詞であり、エモジ(絵文字)も普通に通用する。これは南米他の国も同様。

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