この記事を元々書いたのは2017/2/12。更新版の旅程はこちら。
ようやく旅程が決定!
ざっくり言うと2/18南米→4/11中米→4/22 USA→8/1ヨーロッパ→11/6アフリカ→11/25中東+東欧→1月上旬アジア→2/18日本帰国
てな感じだけれども、アフリカ以降は細かく決まっておらず、帰国は遅くなる可能性あり。。。
今回旅程を組むに当たって考慮しなければならなかった点は
①ボリビアのウユニ塩湖に雨季(11-3月)に行きたい!
②USAとヨーロッパは寒いので冬は避けたい!
③予防注射の期限で最も短いものが2017/11/25なのでそれまでにアフリカは行きたい!
という点。
そして重視した点は
①USAとヨーロッパ重点的に。経済規模もでかいし。あと知り合い及び知り合いの知り合いが多い
②一方で観光もきちんとしておきたい。遺跡とか自然とか見たい。一方でトレッキング等の運動はめんどいし、あと寒いのは嫌だ
てなところ。
世界一周航空券を使うかどうか
良い点:とにかく安い!特にビジネスクラスは破格!
悪い点:大きな移動が固定化されてしまう。自由気ままとは違う感じになる・・・
だが僕は結局大きな移動(太平洋超える移動等)を世界一周航空券で行い、近距離はLCC中心に動くことに。
そしてビジネスクラス破格と言っておきながら、結局ファーストに決定。
なぜか。
ビジネスは結構乗ったことあるし、正直フルフラット(150度位ではなく、180度横になれる)だったらビジネスとファーストあんま変わらんと思う。。。しかも最近多くの機材がビジネスもフルフラットなのであまり意味ない説も。加えて路線によってはファーストの設定がないことも結構多い!今回も14回のフライト(実際は2回は自力だけど)のうち、4回しかファースト設定がない。でもまぁいいかなと。
世界一周してる人でファースト選んでる人ってあんまり聞いたことないし。他の人がやっていないことをやらないといけないので。
ワンワールドか、スターアライアンスか
世界一周航空券はルールはいくつかあるが、ANAまたはJALが所属しているアライアンス、つまりスターアライアンスかワンワールドを日本発着の場合選ばざるを得ない。
そして運賃の計算方法がワンワールドは大陸毎の計算、スターアライアンスはマイルに応じた算出なのでたくさん動く場合はワンワールドの方が有利。よって僕はワンワールドを選択。
前の会社で投資先としてご一緒させて頂いていたPeach(ANAが共同投資家)のこと考えるとスターアライアンス一択だが、今回はやむなくワンワールドで。。。
そしてワンワールドの値段は5大陸の場合、ざっくりエコノミー42万円、ビジネス90万円、ファースト137万円。フライト15回と考えるとビジネスはやはり破格。ファーストもJALで東京-NY往復が約200万円と考えるとかなり安い!
世界一周航空券は世界一周堂というそのものずばりなサイトが詳しい。正直、、ワンワールドのサイトよりも分かりやすい!
ワンワールドでの旅程の立て方
さてワンワールドでの旅程の組み方。まずは自分のどうしても譲れない点を決める必要有り。
僕の場合は先程も書いた・・・
①ボリビアのウユニ塩湖に雨季(11-3月)に行きたい!
②USAとヨーロッパは寒いので冬は避けたい!
③予防注射の期限で最も短いものが2017/11/25なのでそれまでにアフリカは行きたい!
である。
そうすると東回りにせざるを得なかった。そしてワンワールドの計画とご予約サイトで、ひたすら次の都市をプロットしていく。基本的には乗り継ぎなしの都市を次々に選んでいくのである。なおルールに沿わない動き、例えばヨーロッパからアフリカ行ってもう一度ヨーロッパ戻る、等は出来ない。
そして15回の移動を作ったら、今度運賃計算に進むのだが、この計算が全然うまく機能しない。。。ワンワールドの各加盟エアラインに照会かけてるからだと思われる。しかしスカイスキャナーみたいなメタサーチは検索速いので、ワンワールドがしょぼいだけの様な気も。
若干脱線するが、エアラインのチケッティングシステム最大手のアマデウスはEBITDAマージン40%弱の超優良企業。投資したいがバリュエーション高い。
結局運賃計算が機能しないので、JALに電話するのが一番早い。そしてJALの窓口の方も慣れていないので中々時間かかる。ので、こっちがよく理解しておく必要あり。ちなみにワンワールドの世界一周航空券は日程変更は一年以内ならば手数料なしで可能だが、旅程変更はお金がかかる。