今後のUS国内旅程とトランプ支持者

NY以後のUS国内の旅程をようやっと決めました。

例によって結構つめつめ。。

2017/6/30 Fri NY>>Detroit
2017/7/2 Sun Detroit>>Ann Arbor
2017/7/4 Tue Ann Arbor>>Chicago
2017/7/7 Fri Chicago>>Denver
2017/7/10 Mon Denver>>San Diego
2017/7/12 Wed San Diego>>San Francisco
2017/7/21 Fri San Francisco>>Los Angels
2017/7/27 Thu Los Angels>>Seattle
2017/7/31 Mon Seattle>>London(UK)

上記で一番気になっているのは、、、破綻都市デトロイトの状況。報道や各種ウェブサイトを見るとマッドマックス的な世紀末!全米No1犯罪都市!みたいなことが書いてあるが、実際はそうでもないらしい。少なくともブラジルよりはましであろうと想定。これも行ってみないと分からない。そしてラストベルトとは何なのか理解したい。

次はアンアーバー。ミシガン大学があるところ。とても良い場所で、アメリカ人住みたいランキングでは常に上位。デトロイトから車で45分程度。

シカゴは説明不要。CMEがある。

そしてデンバーは最近発展中!中西部でデンバー行くか、またはカンザスシティ行くかで悩んだが、アメリカ人曰くデンバー一択とのこと。デトロイトとの対比が気になる。

西海岸に位置する、サンディエゴやサンフランシスコやロスアンジェルスやシアトル(西海岸でも北側)は説明割愛。

白人多数の国アメリカとトランプ支持者

最近気付いたのがアメリカって、なんだかんだ白人が多いんだなということ。日本に居た時は良く分かっていなかったので白人は50%位と想像していたが、実際は2010年時点で64%を占める!つまりアメリカ人全体の2/3は白人である。一方黒人は12.6%、もっと多いかと思っていた。

そうするとトランプの支持母体である白人低所得者層が多いのも理解出来る。そして色々なアメリカ人に話を聞いていると、僕が話す確率が高い、高収入ホワイトカラーまたは旅行者は、トランプ嫌いと言う人が多い。あくまでトランプ嫌いであり、クリントン支持でもない、というところがポイントである。
そして忙しくて投票に行けなかったが、行けば良かった!という声も若い人から幾つか聞いた。一方でデータを見ると2012年より18-29歳の若者の投票率は49から50%に少しだけ上がっているので、投票率はそこまで関係ないと思われる。

一人だけトランプ支持のヘッジファンド勤務の人に会ったのだが、その人は完全リバリタリアン、自由主義者であった。各種データと実際に会った感触から考えられるトランプ支持者は、コアの白人低所得者(残念ながら話せてない・・・)+クリントン嫌い+リバリタリアンというところであろう。

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