マチュピチュへの旅、格安ツアーの罠

格安ツアーの罠

マチュピチュへ行くにはどうすればいいか色々調べてみると、どうやらクスコの町からそのままマチュピチュまで行ける列車は、たまたま工事中で途中の駅オリャンタイタンボからしか運行していない様である。正確に言うと、めちゃめちゃ高い列車のみフルで運行している。これは明らか割高、EV/EBITDA 12xなので無し。
ので、途中の駅までは車でいかないといけない。この車の手配を考えると、自力で行くより、ツアーで行った方が良さそうである。そして普通のツアーがUSD350〜のところ、243で提供している旅行会社があると判明!はっきり言って破格である。自己手配より少し安い、かつマチュピチュでガイドがつく。・・・EV/EBITDA 3xか?買いでしょ!しかしこの安さははっきり言って罠であった。。。

謎のブリーフィング

このツアーはロキホステルという、クスコでは老舗のユースホステルが主催している。そして前日にロキホステルに来いというメール。メール添付のPDFにはPM7:30集合と書いてあるにも関わらず、メール本文には7時と書いてあったり、マチュピチュ駅からマチュピチュの遺跡までのバスは別料金だぞとメール送っておきながら最終的には元の料金に込み込みだったり不穏な香り。
そしてこのホステル、街の中心から遠い。クスコは標高3,400mと高いのである。僕は前回2009年にクスコ+マチュピチュに来た経験を活かし、呼吸をゆっくり行い、行動をのろのろし、かつ高山病対策の薬を飲んでいた。しかし繰り返すが、ロキホステル、遠い。しかも行くまで段差多い。ので文字通り心臓に悪かった。
ホステルに入る時に謎の腕輪を巻かれる。あやしいクラブかここは?そして中は非常に入り組んでおり、奥の方に行くと、リア充ぽい人達がビアポンをやっている・・・!ビアポンという遊びは確かFacebookの本で読んだが実際にやっているのは初めて見た。

夜7時半からブリーフィング開始。スペイン語を勉強しにペルーまで来ている女子大生と同じグループであると判明。そしてロキホステルから出所があやしいサンドイッチを渡される、トマトとチーズが挟まってて、、、これ日をまたいじゃ、だめじゃね?
ブリーフィングにてようやくこの過酷なツアーの詳細が判明。AM3:50にホテルピックアップ、6:10に途中の駅から列車に乗る、8時過ぎからマチュピチュの観光スタート、12時ころランチ、21時台の電車で帰る、、、ってホテル戻るのAM1時じゃん!意味が全く分からない。この時点で帰りの電車絶対変更しようと決めてた。ってかこのブリーフィングやる意味なくね??メールでいいじゃん!

そして当日

AM3:50に集合のはずが、車が来ない・・・4:10くらいにホテルの人に電話をかけてもらうと、今となりの曲がり角にいる!・・・という日本語でいうと「今行きます!」というそば屋の出前、中国語でいうと「馬上来!」という回答。これは絶対来ないやつだな、、、そして4:25になり本気で焦りだす。なぜなら、途中の駅までは車で1.5時間と聞いていたからである。そして電車は6:10に出る。間に合わなくないか?そしてもう一度ホテルの方に電話をかけてもらう。ようやく代案が、、、車で文字通りぶっ飛ばせば一時間でいけるらしい。
そして4:45に別の車が来て出発。ドライバーと謎のおばちゃん登場。ドライバーになぜ遅れたの?と聞くと「I cannot speak English!」というめちゃめちゃしゃべれてるじゃん!という回答を頂き話にならない。しかしドライブの腕はすばらしく、対向車線を走りまくるという技を使用し、どんどん進んで行く。
そして最後、5:55になった時、ついに列車の線路を一部車で走り(うそっぽいですがほんとです)、同乗のおばちゃんが電車に電話をかけ、、、6:06に駅ではなく、列車が停まっている線路に到着。なんとか間に合いましたとさ。

マチュピチュ

に来たのは二回目。前回来たときは、もう人生最後だな〜と思っていたけど、そうではなかった。大きく変わったところは無かった。当たり前か。リャマが減っていた気がする。色んな場所の造形等、結構覚えているもんだね。僕はマチュピチュ造成のために石を切り出していたところと、その横っちょの崖が好き。
そこの曲線が好き。トゥザヴィクトリーの美しい脚に似ていなくもない。何を書いているのかよく分からなくなって来た。

帰りの電車は無事変更し、15時くらいの電車で帰れましたとさ。
そういえば高山病の薬(ダイアモックス)はネットでジェネリックを買うのが一番良いです。安いので。たしか09年に行ったときもそうした。

あとこのツアーでは、ワシントンDCで働いているアメリカ人と話す機会があった。かつて韓国人と中国人に英語を教えていたとのことだが、彼女の目には韓国人の方が中国人よりまじめに映ったらしい。また、DCで働いている人のうち95%は反トランプと言っていた。じゃあUSでは誰がトランプを支持しているの?と聞いたところ、私が知りたいわ!と返されてしまった。僕も知りたい。これはUSで理解したい大きなテーマである。

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コメント

  1. Fuji より:

    ・EV/EBITDAは運賃/効用という計算??
    ・ツアー、時間も過酷だし海外で発生するプチイベントも過酷、、、読んでる分には面白いけれど現場の心労を考えると、、、ちょいちょいGoProで見てみたい
    ・ダイアモックス!俺もラサに行くとき飲んだ。二度と目にすることない字面だと思ってたけどここでまた見た笑 ちなみにラサに行くときはダイアモックスに加えて「红景天(ほんじんてん)」なる薬も併用した。結果的には誰も高山病を発症しなかったけれど、どの薬のどれが効いたのかは不明。ジェネリックて発送は出てこなかった。次回はそうする
    ・ちょいちょい知らない単語が出てきて、google先生に聞くと二次元のアニメ画だったり馬だったりする笑 引き出しの豊富さと引き出しの方向性の違いが素敵

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    • ele より:

      EV/EBITDAはそうだね。分母分子を厳密に考えているっていうよりかは、割高・割安って観点から書いてただけだけど。
      今回の爆走っぷりはGoproで撮っても面白い画が撮れたと思う!ドキドキしたけど、楽観主義だから何とかなるかな〜と思ってはいた。
      なかなかダイアモックスにお世話になる人はいないよね。ほんじんてんって漢方なんだね。南米だと高地ではコカの葉を煎じたお茶を飲むのも良いとされている。日本に持ち込んだら違法だけど。
      ブログは焦点絞った方がいいのは分かってるんだけど、それじゃつまんないから何でもありの方が楽しいかなと。中国語話すムエタイ会計士と共通するものを感じる!

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  2. みずの より:

    友達(白人)の両親がトランプにいれてたよ。玄関先にトランプ支持のプレート出してる家もあったと聞いた。投票で覆すほど田舎での人気が凄かったのかしらね。アメリカレポート楽しみ。

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    • ele より:

      コメントありがとう。
      当選したのだから当然だけど、身近にもいるんだね。リベラルを自認する人ではない人が支持してたんだと思うのだけれども、いまいち実像が見えないので、掴みに行ってきます!

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