頭の良さとは何なのか

頭の良さとは何なのか考えたらよく眠れなくなりました、、、うそです。
直ぐ寝てます。

「地頭が良い」とは何なのか?

頭の良さとは何なのでしょうか??よくコンサルの採用基準で「地頭が良い」「頭の回転が速い」ってのがありますが、地頭ってなんですか・・・?・・・地蔵?
僕の考えでは、頭の良さは①物事を理解する力、②記憶力、に分けられます。

まず①物事を理解する力ですが、これは更に2つに分けられます。a)系統立ったものを理解する力、b)カオスを切り分ける力、です。a)系統だったものを理解する力は特に理系で要求されるものです。最たるものが数学で、数学は緻密な論理で構成されています。そこから少し紛れが出てくると物理→化学→生物となっていくと僕は捉えています。これは数学が偉いとかそういう話ではないです。

一方でb)カオスを切り分ける力とは、曖昧な世界から論理を抽出する力です。どっちかというと文系で要求されるものです。最たるものが哲学でしょうか。卑近な例だと、何言ってるか分からない人の発言から、「それってこういう意味だよね?」と切り取る力です。
事業においては、、、多種多様なムービングパーツが存在する中で、判断を行うことです。経営者であれば新事業Aに取り組む時は、市場がどのくらいなのか、競合はどの程度いるのか、誰に任せるべきか、既存事業Bとの兼ね合いをどうすべきか、新事業Aの資金はどうやって調達すべきか、今が取り組むタイミングとして良いのか・・・等あらゆることを考えねばなりません。どこまで考えても結論は出ないので、「決め」ないといけないです。これはa)が得意な人にとっては気持ちが悪い様です。

僕はどっちかというとb)が得意なタイプです。更に言うと、僕は文系は理系に比べていい意味でも悪い意味でも幸せだと思っています。なぜなら文系の場合は、ある問題に対して、厳然とした答えがないケースが多いからです。文系の場合は「そういう考えもあるよね~」となるところ、理系の場合は答えが理解出来るか・出来ないか、です。

記憶力

記憶力ですが、これは何に必要なのでしょうか?答えは、パターン認識です。僕らは生まれてから死ぬまでパターン認識という情報処理を行って生活しています。
例えば・・・赤ちゃんの頃は火に触れると危ないというのは分かりません。でも、火に触った時に熱く痛みを感じる経験、または母親に触らないほうが良いと教えられることで、火に触れない方がいいのだなと理解出来ます。
記憶の容量が大きく、引き出すスピードが速ければ速いほど、パターン認識がどんどん正確になります。

投資においてパターン認識は非常に重要な能力で、過去の似た事例を参照することで将来を予測することが出来ます。P/E(PER)が15-20倍に回帰するのはなぜでしょうか?過去そうだったからです。Debt/EBITDAが10倍を超えている会社を危ないと思うのはなぜでしょうか?過去そのような会社がデフォルトする確率が高かったからです。
更には、ジョージ・ソロスも似たようなことを言っていますが、認識自体が未来を変えます。チャートが最たるもので、チャートの節目はみんなが意識しているから節目になるのです。

地頭を鍛えることは出来るか?

結論から言うと出来ます。①物事を理解する力を鍛える方法は、普通に学校で教えている勉強が該当すると思います。そして、仕事においては自分が向き合っていることがa)系統立ったものを理解する力、b)カオスを切り分ける力のどちらが強く必要になるのかを意識することが重要かなと考えます。

②記憶力ですが、これはあまり伸長させようとしている人に会ったことがないです。僕は小学校の時から写真記憶を意識していました。テキストやプリントを見て、意味は把握せず、ただ目に映るものを画像のまま覚えるのです。それをテストで再現するということです。すごい人はランダムなトランプ54枚を連続で見て順番を全て覚えられる様ですが、そこまで出来なくても写真記憶は少しでも使えると便利な技術だと思います。

4+

いいね! or シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. K塚 より:

    K塚です。この前はお見舞いありがとう!!土産話、楽しみにしてる!

    さて、この件、僕も興味があるので、持論を。

    地頭の良さにはインプットとアウトプットがあり、インプットには読む、聞く、アウトプットには書く、話すがある。一般的に地頭という言葉が使われる文脈はインプットだと認識してるので、インプットで考えるとすると、読む力と聞く力が高いか低いかが地頭の良し悪しを決めることになる。読む力とは単位時間辺りに読める文字数と読んだ文字を理解、記憶する力、聞く力とは単位時間辺りに聞ける文字数と聞いた文字を理解、記憶する力で決まるとする。その場合、読む、聞くスピードが速いか遅いか、読んだ、聞いた内容を理解、記憶する力が高いか低いかがポイントになる。読んだ、聞いた内容を理解する力についてはブログにもあるように系統立ったものを理解する力と立ってないものを理解する力があり、読んだ、聞いた内容を記憶する力には短期記憶と長期記憶があると思ってる。と、長くなったので、細かい定義とかは省略。。結論としては俺も地頭は鍛えられると思うし、鍛えられると信じてる笑

    長文失礼!

    Have a good trip 🙂

    0

    • Author: ele より:

      コメントありがとう。
      面白いね。読むと聞くに関する単位当たりの処理能力、、、CPUみたいだね。記憶はメモリか。
      そして少し僕の意見をプラスすると、インプット得意でもアウトプットがあまりうまくなくて、頭あんまり良くないと過小評価されている人は居る気がする。
      うん、絶対鍛えられるよ。意識するか、しないかの違いだと思うんだよね。

      0