不思議な氷の国アイスランド②

不思議な氷の国アイスランド①」で書いた様に火山に潜りましたよっと。
これは前回も書いた様に一人42,000円程度の高額日帰りツアー。しかも11:30スタートで18:30終了とそんなに時間が長い訳ではない。勿論長ければよろしいというものではないのだが。。。
 
レイキャビクの街から火山のベースの建物まではそんなに遠くない。車で30分くらいである。Thrihnukagigur volcano(スリーフヌカギグル火山)というこれまた全く読めないところ。
 
ベースの建物から3キロ歩く。ひたすら歩く。荒涼とした大地が広がっていて、ここが火山島なんだなということを再確認させられる。
 
 
そしてこういう大自然を歩いているとどうしてもモンスターハンターのことを思い出してしまう。モンハンの中だと、走って行けば直ぐに山まで到達してマップが切り替わるのだが、現実はそうではなかった。遠い。現実は残酷である。そこらへんを歩いているとティガレックスでも居そうなものだが、自然は過酷であり、そんな動物(または怪物)は存在出来ない。モンハンはゲームだとようやく気付いた。
 
火山近くのベースの建物について、ヘルメット被って、5分くらい歩いて火口へ。そこからリフトで降りて行く。
 
 
リフトに乗っている時間は約6分。そろーりそろーり降りて行くので怖さは全くない。もっとMRIみたいな閉所を通るのかと思っていたけど、そんなこともなかった。
この火山は約40万年前に激しく活動したらしい。そして降り立ってみると、壁が見たことない色でとっても素敵。下図は火山内部の底から火口を見上げた状態。
 
 
中はそんなに広くない。一周5分くらい。ちなみに1974年に初めて人が潜ったらしい。中に何があるか分からない状態だったから、かなり勇気ある!
 
そしてリフトで再び火口に引き上げられる。少し歩いた火山近くのベースの建物ではラムスープが振る舞われる。アイスランドはニュージーランド同様羊の国である、メーメー。しかし前回も書いたが僕はラム肉が苦手なのでどうしようと思っていた。そうしたら野菜スープもあった!おいしい。でも味濃いめ。
 
アイスランドの料理はシーフードが新鮮でとってもおいしいが、味付けは濃い。がっつりバターや油を使っている。でも調理の盛り付けはアーティスティックだし、濃いめおいしいを実現している。しかし、毎日食べていたら胃がもたれると思われる。。

アイストンネル 

アイスランド観光振興の一つとして、氷河の下に氷のトンネルを掘る計画が数年前にスタート。地学や採掘等の専門家を交えて場所を選定し、トンネルの形を決め、採掘開始。

掘り始めてから終わるまでは14ヶ月かかり、二年前にようやっと開業。はじめはスコップで掘っていたがこれ終わんなくね?となってチェーンソーを試してみたがうまくいかず。。。それは削る対象が氷ではなく氷河なので、氷の固まりではなく、雪の固まりということが原因だったらしい。氷の固まりならば四角く切り取れるが、雪の固まりだと刃物で切ろうとしてもぼろぼろとこぼれて来る、、、ということで工事はかなり難航。
 
最終的には棒に釘みたいなものを付けた氷河を掘る専用の機械を作って、がりがり(ぼりぼり?)掘って、なんとかしたらしい。
 
入口から200m程、トンネルをまずは下る。そして内部は500mのループになっている。言わば巨大なかまくらである。入る前にもこもこのスキーウェアみたいな服を既存の服の上に重ねて着るので寒くはない。
 
中はこんな感じで結構暗い。
 
 
ちなみに中の明かりはLED。LEDはあまり熱を発しないのが特徴なのだが、それでも氷は少しずつ溶けてしまうので明かりは点いたり消えたりしていた。

ブルーラグーン

ブルーラグーンはでかい温泉である。アイスランドは中々来られないのでどうしても行ってみたかったが、次のノルウェー行きのフライトが確定しているので、どうにも行く時間が見つからなかった。ので、アイストンネルツアーが終わった後にそのまま行ってみることに。ちなみにツアーが終わったのは夜の9時半で、ブルーラグーンに行くバスは10時発。到着は10:50である。遅すぎる。ちなみに帰りは1:15のバス。。んで次の日の朝は飛行機に乗るために6時起き。。まるで大学生の様な行動様式であります。
 
ブルーラグーンに向かっている途中で雨が大量に降り出す。。でもアイスランドあるあるなので止むだろうと判断。ちなみにこれはアイルランドでもロンドンでも一緒であった。加えて温泉ならば雨が降っていても、浸かっていれば分からないはず。そして予想通り分からなかった。
 
そして残念ながらもう一つ分からなかったことがある・・・。
 
夜なので色が見えない!!のでブルーラグーンかどうか僕は理解できなかった。まっくらラグーンである。はっきり言って妄想ブルー。
 
なお水温はぬるめで37℃くらいと思われる。僕はねこ皮膚でお熱いのが苦手なのでちょうどよかったけど。いや、本当は少しぬるかった。まぁ温泉というか巨大プールでござる。
しかし遅い時間なのに結構人が居た。しかも国籍多様。ちなみに写真はない。本物のブルーラグーンは以下です。僕も見たことない!
 
(出所:Guide to Iceland)
 
1+

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コメント

  1. みずの より:

    村上春樹の旅行記でアイスランドの事色々かいてあって、気になるけどなかなか行けない場所だなと思ってたから、今回も興味深く読ませてもらったよう!
    なんかこれまでに比べて文章がリラックスしてるようななんか変化??を感じております。

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    • ele より:

      読んでくれてありがと!ちょっと遠いので気軽には行けないよね。自然たくさん!物価高い!って感じだったわ。たしかにあまり経済・投資の話を入れなかったから、肩の力が抜けてたのかも。

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